デュポン、カプトン®マットブラックフィルムとカバーレイの特許を世界に拡大

アメリカノースカロライナ州、2017年4月26日-米国デュポン社(本社:デラウエア州ウィルミントン、会長兼最高経営責任者:エドワード・ブリーン)の電子・情報事業部は、本日、リサーチ・トライアングル・パークにて、デュポン™カプトン®ブラックポリイミドフィルムとデュポン™パイララックス®ブラックフレキシブル回路基板材料に関する特許権を世界に拡大したことを発表しました。両製品はモバイル端末、コンピュータ、自動車及び軍事用電子機器などの材料として広く利用されています。

 デュポングローバルビジネスのディレクターのAvi Avulaは以下のように述べています。「カプトン®ブラックポリイミドフィルムとパイララックス®ブラックフレキシブル回路基板材料は最先端の薄膜電子材料において高い信頼性とパフォーマンスを実現します。また本日の『世界知的所有権の日』に、イノベーションを維持していく上で極めて重要な特許権の拡大を発表できたことを大変光栄におもいます」。

 認定された特許権は現在販売中の3つの主力製品が対象となります。

· デュポン™カプトン® B 、デュポン™カプトン® MBC ブラックポリイミドフィルム
   – 基板やカバーレイに利用可能な均質に艶消しされたポリイミドフィルム

· デュポン™ パイララックス® HXC、デュポン™ パイララックス® HXI フレキシブル電子基板材料
  – カプトン®ブラックポリイミドフィルムにエポキシ系接着剤を塗工したカバーレイ

· パイララックス®LF-B
  – マットブラックポリイミドフィルムにアクリル系接着剤を塗布したカバーレイ

 上記製品は、誘電強度、伸張強度、寸法安定性などの重要な物理的特性を維持したまま、フレキシブル回路基板材料の意匠性向上に寄与します。ブラックフィルムの美しさに加え、光沢の少ないブラックフィルムは、色の調節や光の吸収などの機能をもたらします。さまざまな厚みの製品が用意されており、薄さ6μmにも対応しています。

 オリジナルの特許は「マット加工ポリイミドフィルムおよび関連手法」(Matte Finish Polyimide Films and Methods Relating Thereto)の標題でアメリカで申請されましたが、現在特許はヨーロッパ、中国、日本、台湾でも認定されています。標題が「着色ポリイミドフィルムおよび関連手法」(Pigmented Polyimide Films and Methods Relating Thereto)のアメリカの関連特許は、現在中国、日本、台湾でも認定されています。さらに、超マットブラックポリイミドフィルムに関連する「多層フィルム」(A Multilayer Film)という標題で、3つの特許が最近アメリカで認定されました。

 カプトン®ポリイミドフィルムはデュポン社および東レ・デュポン株式会社において製造しています。

 デュポンは1802年の創業以来、世界最高水準の科学技術を基盤に、革新的な製品や素材、サービスを提案しています。お客様や政府、NGO、オピニオンリーダーとの連携を通じ、世界中の人々に十分に安全な食糧を提供すること、化石燃料依存からの脱却、人と環境の保護など、世界的な課題へのソリューションを見出すご提案が出来ると信じています。デュポンの取り組みに関する詳細は、http://www.dupont.co.jp(米国サイト:http://www.dupont.com)をご覧ください。

All rights reserved. デュポンオーバルロゴ、デュポン™ 、及びTM、®表示のある全ての製品は、米国デュポン社及び関連会社の商標あるいは登録商標です。

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919.536.9552
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