新規殺虫成分・サイアジピル® より良く、安全で、環境に優しいをコンセプトに開発

 デュポン株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長:田中 能之)は、2014年10月3日付で、米国本社で開発された新規有効成分サイアジピル®を含有した殺虫剤の5製品の農薬登録を取得しました。

 新規有効成分サイアジピル®は、「より良く(Better)、より安全で(Safer)、環境に優しい(Greener)」というデュポン社が掲げるコンセプトで開発がなされた製品です。咀嚼性害虫に加え、吸汁性害虫に対しても効果を示すクロススペクトラムという特長に加え、速やかな摂食活動阻害による作物の保護や、根からの吸収移行性と浸透性を持つアントラニリックジアミド系の殺虫剤です。また、天敵、有用昆虫、周辺環境、適用作物に対する高い安全性を持ち、果菜場面でのIPMプログラムへ適合や、セルトレイやポットでの灌注処理や水稲育苗箱処理が可能となり、栽培初期及び害虫発生初期からの防除により、収穫までの安定した作物生産への貢献が期待できます。

 サイアジピル®を含有する製品として、野菜灌注専用殺虫剤デュポン™ベリマーク®SC、野菜散布用殺虫剤デュポン™ベネビア®OD、果樹・茶用殺虫剤デュポン™エクシレル®SEの3剤はグローバルブランドとして展開し、その他日本独自に開発された野菜用殺虫剤デュポン™プリロッソ®粒剤と水稲育苗箱施用剤パディート®箱粒剤も、国内の農薬販売会社を通じて、JAおよび小売店で販売し、平成27年度に本格的な普及を行なう予定です。

※TMおよび®は米国デュポン社の商標あるいは登録商標です。

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