デュポンのソーラー関連製品がシャープの品質規格に適合 デュポン製品の採用で、出力の向上と長期信頼性を確保

デュポンのソーラー関連製品がシャープの品質規格に適合
デュポン製品の採用で、出力の向上と長期信頼性を確保

 

米国デュポン社(本社:デラウエア州ウィルミントン、会長兼最高経営責任者:エレン・J・クルマン)のPVソリューション事業は、同社の2つの太陽電池用材料が、ソーラーシステム事業で世界をリードするシャープ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:髙橋 興三、以下、シャープ)が太陽電池モジュールの長期信頼性を確保するために制定した独自の品質評価規格に適合した、と発表しました。

シャープの結晶系シリコン太陽電池モジュールには、厳しい環境下でもモジュールの裏面を保護し、電気絶縁材として機能するデュポン™テドラー®ポリフッ化ビニル樹脂フィルムがバックシート用材料として、また、太陽電池の変換効率を高め、出力向上に貢献するデュポン™ ソーラメット®が太陽電池用電極材料として採用され、シャープの太陽電池モジュールの耐久性と長期信頼性の確保に応えています。

「シャープでは、国際的な品質評価基準であるIEC規格を上回る品質評価基準を課しています」とシャープ株式会社ソーラーシステム事業本部 品質・環境統轄の吉岡秀起氏は語っています。「これらの評価基準は、モジュールとしての評価だけではなく、使用される部品や材料の機能や耐久性を個別に評価するものになっています。材料は、モジュールが長期にわたり優れた性能を発揮する上で極めて重要な存在であることから、当社では、デュポンを始め材料メーカーとの連携を通じ、材料についての見識を深め、当社および当社の顧客の期待に見合うあるいはそれ以上のものを確保できるものと期待しております」

シャープの品質評価規格は、一部には奈良の壺坂寺に設置されている太陽電池の30年にわたる稼働実績によるデータに基づいており、この太陽電池には今回採用となったデュポン™テドラー®ポリフッ化ビニル樹脂フィルムがバックシートとして採用されています。

 「品質を低くしてコスト削減をはかるメーカーが存在するなかで、品質評価規格の強化は太陽光発電の持続的成長および成功に不可欠であると言えます」とデュポンPVソリューション事業グローバル マーケティング ディレクターのコンラッド・バークは語っています。「シャープやデュポンをはじめとする業界大手企業は、品質に関し一般的な紹介に留まることなく、太陽電池モジュールの信頼性に大きく影響する材料などの重要な要素に関するより厳格な評価規格を採用し、システムの性能を守っています」

 ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンスによると、日本の累積PV(太陽光発電)設置容量が、今年中に6,9ギガワット(GW)から9.4GWに拡大し、世界で最も大きなソーラー市場になると予測されています。

  デュポンPVソリューション事業では、世界をリードする供給大手として、太陽光発電産業向け材料を提供しています。1975年以来世界中に設置された4億枚のPVモジュールの半分以上に、デュポンの製品が採用されています。事業の詳細につきましては、http://photovoltaics.dupont.com をご覧ください。

デュポンは1802年の創業以来、世界最高水準の科学技術を基盤に、革新的な製品や素材、サービスを提案しています。お客様や政府、NGO、オピニオンリーダーとの連携を通じ、世界中の人々に十分に安全な食糧を提供すること、化石燃料依存からの脱却、人と環境の保護など、世界的な課題へのソリューションを見出すご提案が出来ると信じています。デュポンの取り組みに関する詳細は、http://www.dupont.co.jp(米国サイト:http://www.dupont.com)をご覧ください。

 

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