デュポンの日本国内での活動は1961年に前身のデュポン ファーイースト日本支社が設立されてから50年以上になり、アジア・太平洋地域の中核として、デュポン製品の製造・輸出入・販売、および研究開発、技術サービスを担っています。また、デュポンは、日本での事業拡大のため、1960年代からさまざまな分野の国内大手企業と合弁事業を展開してきました。

デュポンの世界各地のサイトとの連携を通じて開発された製品は、日本の顧客を通じて世界の市場へと送り出されます。また、グローバルな活動を展開する日本企業に適切な技術とサービスを提供するために、国内だけでなく海外のオフィスや生産現場にも社員を派遣しています。特に海外市場において日本企業の活躍が著しい自動車やエレクトロニクスなどの分野では、日・米・欧の3極ネットワークのひとつとして機能しています。

2005年名古屋にはデュポン オートモーティブ センター(現 デュポン ジャパン イノベーションセンター)を世界で初めてオープン、成長が続く日本の自動車産業に向けて高度なマーケティングサービスを提供開始しました。そのコンセプトと実績は高く評価され、世界中のデュポン イノベーションセンターのオリジナルモデルとなり、現在世界12ヶ国13ヵ所に開設されています。国内のみならずグローバルデュポンの研究施設や技術者とのネットワークを活用した最適なサポートを提供し、デュポンとお客様を繋ぐ窓口として、お客様の開発ステージに適合したコラボレーションを実現します。

デュポン株式会社は、2016年10月1日、会社分割を行いました。本会社分割により農業関連事業は、デュポン・プロダクション・アグリサイエンス株式会社に、電子・情報事業、プロテクション ソリューション事業、サステナブル ソリューション事業、ニュートリション&ヘルス事業、及びインダストリアルバイオサイエンス事業は、デュポン・スペシャルティ・プロダクツ株式会社に、それぞれ承継されました。パフォーマンスマテリアル事業につきましては、デュポン(株)として事業を継続しています。

デュポングループは、ダイナミックに変容する市場のニーズを的確に捉え、210年を超えるデュポンの歴史で育まれた豊かな技術資産を基盤として、世界をリードする革新的な製品とサービスを提供してまいります。

デュポン株式会社/デュポン・スペシャルティ・プロダクツ株式会社/デュポン・プロダクション・アグリサイエンス株式会社
代表取締役社長 田中能之