生産システム改善の鍵を握るのは持続可能なシステム

オペレーショナルエクセレンスは簡単に実現できるものではありません。普及率は高くても、業務改善取り組みの成功率は世界中で低いレベルにとどまっています。

世界中に製造施設を持つ所有者/事業者として、また、ますます数の増え続ける顧客企業のコンサルタントとして培ってきた経験から、私たちは作業者全体を事業改善の取り組みに関わらせるような統合的な業務システムこそ、相乗的で測定と持続が可能な成果を実現する最善の手段だということを知っています。このようなシステムによって、誰もがムダの排除を推進し、意義あるやり方で事業の成功に貢献する環境が生み出されるのです。

デュポンサステナブルソリューションにおける私たちのモデルは、デュポンの生産システムをベースにしたものです。デュポンでは生産システムを導入したことで、統合的な業務からもたらされた年間の総改善価値が4倍に上昇し、2009年から2012年には年間で10億米ドルを超えています。これは導入前の水準から300%以上の増加に相当するものです。

デュポンの生産システムには、焦点と方向性を提示する強力な管理プロセスや、特定の課題と機会に対処するための多様なベストプラクティスと具体的な方法論、能力の構築に向けた学習と育成モデル、パフォーマンスを制限あるいは阻害する考え方や行動に対処するための業務文化などが組み込まれています。私たちのシステムは、人員がそれぞれの作業に積極的に関与し、献身的に取り組む新たなパフォーマンス基準を創出してきました。この基準がデュポン社内で収益を向上させ、持続可能なものにしてきたのです。

私たちのコンサルティングエキスパートが、業務に対し、個別仕様でバランスのとれた統合的なアプローチを採用するお手伝いを致します。このようなアプローチこそ、組織全体を関与させ、適正な実施と実質的な日常的成果の確保を求める要求事項に明確に対処するものです。私たちは顧客企業における既存のプロセスを土台として、これらを次のレベルの持続可能なパフォーマンスに引き上げる能力を構築しています。