デュポンの安全意識調査

この調査は、組織がワールドクラスの安全パフォーマンスに向けて歩む道のりを理解し、基準に照らして評価し、誘発するための強力なデータ主導型ツールを提供するものです。調査から得られたデータにより、デュポンの方法が、安全文化を強化することで傷害の発生を減らすのに役立つことが科学的に実証されています。

1999年以降、デュポンの安全意識調査は、組織が安全プログラムに対する従業員の認識を評価し、行動や態度、あるいは安全プログラムを頓挫させる恐れのあるその他の要因を特定するのに役立っています。調査は24項目の多肢選択式の質問で構成され、安全管理における3つの要素、すなわち、リーダーシップ、構造、プロセスとアクションの評価が行われます。

安全文化を誘発するツール


組織のすべてのレベルを関与させることによって、安全意識調査では、安全文化が時間の経過とともにどのように変化しているかを理解するための客観的なデータ主導型プロセスを確立することができます。調査から得られたすべての回答は、組織の内部だけでなく、優れた安全パフォーマンスを確立している外部のベンチマーク企業と比較することが可能です。

安全意識調査を定期的に活用すれば、ワールドクラスの安全に向かう道のりのすべての段階で安全文化がどれだけ改善されたかを評価し、基準に照らして評価し、誘発するための効果的なプロセスが得られます。従業員は、何かを主張するために「作られた」ものと考えるのではなく、むしろ調査から得られたデータを受け入れ、企業のリーダー層は、他社と比較した自分達の会社のパフォーマンスを認識するようになります。一方、既存の安全プログラムを有する組織の場合、このプロセスが速やかに組織のあらゆるレベルに浸透してしていくことによって、安全のための取り組みを重点化し、再活性化することが可能です。

科学的な妥当性が実証された方法

デュポンサステナブルソリューション(DSS)はこの調査を世界中の何百という顧客企業のもとで活用しており、私たちのデータベースには45カ国の6,700箇所を超える64の産業をカバーした100万件以上の回答が収載されています。2009年に、DSSは、安全意識調査のデータに対する研究を実施しました。この研究は、安全パフォーマンスの優れている工場施設もあれば、パフォーマンスが劣っている施設もあるという事実から、安全を常に妨げるものは何なのかを定量しようと試みたものでした。

研究の所見から、安全文化の3つの側面、すなわちリーダーシップ、構造、プロセスとアクションがいずれも傷害発生率と相関関係にあることが明瞭に実証されています。また、この研究では、私たちが独自に開発した<a href="">デュポンブラッドリーカーブ</a>が、ワールドクラスの安全パフォーマンスにつながる文化の変革プロセスを通じて顧客企業を導くツールとして有効であることが実証されています。

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