かんきつのかいよう病と夏季・高温期における防除


かいよう病は、かんきつの葉、枝、果実に感染し、多発すると落葉・落果を引き起こす病害です。梅雨以降、台風が来襲する夏から秋にかけてかいよう病は重要な防除時期を迎えます。
近年は秋季の気温が高いため、夏秋梢での病害発生が長く続く傾向が見られます。さらに台風襲来後は降雨の影響で罹病しやすくなるばかりでなく、風雨で傷ついた樹木や果実からも感染します。また、ミカンハモグリガの食入痕からもかいよう病は感染します。

かいよう病防除の基幹薬剤として長年使用されてきた実績のあるコサイド®DF、コサイド®ボルドーの後継剤です。コサイド® 3000は、銅水和剤として有機JAS認定であることや耐性菌発生の恐れが少ないなどの有用性があります。
薬害の発生が懸念される高温期に、かいよう病防除のコサイド® 3000の上手な使い方をご紹介します。

  1. 薬害が発生する恐れがあるので炭酸カルシウム水和剤を加用してください。特に果実の着生時期の散布はスターメラノーズを生ずる恐れがあるので厳守してください。

  2. 寒害などによる葉の落葉を本剤が助長することがあるので、樹勢の弱った樹への散布や異常低温の予想される場合の散布はさけてください。なお、散布はなるべく温暖な日を選んで行い、散布液が夕方までには乾くようにしてください。

コサイド® 3000は、夏から秋にかけてのかいよう病防除で高品質なかんきつの収穫をサポートします。

 

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