太陽電池パネルの構成および機能はどのようになっているのでしょうか?

太陽電池パネルは、様々な先端材料の層で構成されている、いわば高性能の「サンドイッチ」です。

太陽電池パネルの仕組みがわかるインタラクティブガイドにご案内します。そこでは、特定の層をクリックすると、太陽電池パネルにおけるその層の基本的な機能を知ることができます。また、各層の材料として最適なデュポンの先端材料についてもお伝えしています。

Photovoltaic Panel - Frame
Photovoltaic Panel - Glass
Photovoltaic Panel - Encapsulant
Photovoltaic Panel - Cells
Photovoltaic Panel - Encapsulant
Photovoltaic Panel - Base
Photovoltaic Panel - Box
Photovoltaic Panel - Shadow

フレーム

太陽電池パネルにはフレームレスのものもありますが、安定的に太陽電池パネルを保持し、表面ガラスを保護するために、金属フレームが一般的に使われています。

デュポンの高機能樹脂は優れた設計自由度を持ち、軽量で施工しやすく、設置コストの低減に貢献する一方で、屋外での腐食などの問題を解消します。金属フレームをデュポンの軽量高機能樹脂に置き換えることで、太陽電池システム全体に利益をもたらをもたらすことができます。

ガラス

鉄量の低いガラスが一般的に、太陽電池パネルの最上層に使用されます。 機械的強度を持ち、物理的ダメージから太陽電池パネルの前面を保護するとともに太陽電池セルに光を透過させます。

デュポンは現在のところ、太陽電池向けガラスまたはガラス代替製品は取り扱っておりません。

封止材

封止材は太陽電池パネルの最も敏感な部分を長期間保護します。 封止材は、壊れやすい太陽電池セルと回路への衝撃を和らげ、保護すると供にセルに太陽光を透過させます。

デュポンのアイオノマー封止用シートは、長期耐久性に優れ、太陽電池パネルの故障の原因としてよく知られているPIDやスネイルトレイルの二つの問題に対して、ユニークなソリューションを提供します。 アイオノマー封止用シートは、性能、設計性、生産性で、結晶シリコンや薄膜太陽電池技術に対して、優れた利点を提供します。

太陽電池セル

結晶シリコンウエハで太陽光エネルギーから電流に変換され、電極を通って外部の電気回路に供給されます。

デュポン™ソーラメット®は、この12年間で太陽電池パネルの変換効率倍増に大きく貢献しました。 最先端のソーラメット®電極材料技術は、2015年にお客様が太陽電池セルの変換効率を22%まで引き上げを達成する鍵となります。

バックシート

バックシートは長期耐久性に非常に重要です。 バックシートは、紫外線、温度、湿度から太陽電池パネルを保護します。 また、バックシートは、性能向上と安全のための電気絶縁の役割も担っています。

テドラー® PVFフィルム仕様バックシートは、あらゆる気候条件で30年以上実際に使用され、モジュールを長期に亘って保護している実績を持つ唯一のバックシートです。 太陽電池システムの長期信頼性確保と高い投資回収には、テドラー®フィルム仕様バックシートが最適です。

ジャンクションボックス

太陽電池パネルで発電した電力をインバータ(直流(DC)を交流(AC)に変換する装置)に送る電線を保護します。

デュポンのUV耐性樹脂は、既知のあらゆる温度要件に適合しており、太陽電池用ジャンクションボックスや他の構造部品材料として、過酷な環境下で長期にわたり性能を発揮します。

How Does Solar Energy Work?

太陽エネルギーの仕組みとは?

  • 太陽電池は、シリコンなどの半導体、つまり、光をエネルギーとして吸収することのできる特殊な材料でできています。
  • 光を吸収すると、エネルギーが電子を押し出します。
  • 太陽電池セルの中では、押し出された電子が集まって、導体と共に流れていきます。
  • この電子の流れ、電流は直接的な電源として、または電池に蓄えて使うことができます。
  • この電流とセルの電圧を組み合わせたものが、太陽電池セルから作られる電力量となります。