プレスリリース： 

MOLYKOTE^® のエキスパートがアンチフリクション コーティングの摩耗痕測定について説明します

標準偏差を可能な限り小さくして、検出可能な変化を可能な限り大きくする測定方法について説明します

ミシガン州ミッドランド2021年5月12日 – デュポン (NYSE:DD) は本日、MOLYKOTE^® 特殊潤滑剤の研究開発担当化学者である Melissa Mushrush 博士が、5月17日～20日にかけて開催される トライボロジストおよび潤滑技術者団体（Society of Tribologists and Lubrication Engineers (STLE) ）のバーチャル年次総会および展示会において「アンチフリクション コーティングにおける摩耗痕測定に対する統計的考察」のプレゼンテーションを行うことを発表しました。

「アンチフリクション コーティングを試験する際、再現性のある定量化が最も難しいのは、トライボロジー試験を行った後に生じる摩耗痕の測定でしょう」と Mushrush 博士は述べています。

膜厚や摩耗痕の深さを測定する一般的な方法では、平坦な膜と摩耗痕の底部を評価する必要があり、測定には固有のばらつきがあります。

Mushrush 博士のプレゼンテーションでは、様々な膜厚や摩耗痕の深さ、幅、体積の測定を評価し、どの方法が統計的に有意な一連の測定において最も小さい標準偏差を提供するかを見極めます。また、標準偏差が最も小さい方法を使用した際に検出できる最大の変化についても考察します。

Mushrush 博士のプレゼンテーションは、テクニカルセッション6E「摩耗 II」の一環であり、5月19日（水）の午後5時～5時30分に、バーチャル会議室 5 で開催されます。

MOLYKOTE^® 特殊潤滑剤の詳細については molykote.comをご覧ください。

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70年以上にわたって、世界中のお客様から信頼を寄せられている、MOLYKOTE^® ブランドのパフォーマンスと専門知識よって潤滑に関するあらゆる問題を解決または予防し、エネルギーを節約します。チャネルパートナーのグローバルネットワークを通じてご購入いただける MOLYKOTE^® ブランドの潤滑剤には、アンチフリクション コーティング、コンパウンド、ディスパージョン、グリース、ペースト、オイル、フリュードなどがあり、自動車マーケットおよび産業用/メンテナンス、リペア、整備（MRO）市場をサポートします。MOLYKOTE^® ブランドの詳細については molykote.com をご覧ください。

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